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パクられるっていいこと?

相変わらず出版社さんの対応があって
編集のMさんに新作を紹介してもらうよう
お願いしてたときのことです。


AMD-005.jpg
↑これとそっくりなパッケージを
Mさんが他メーカーでみたんだそうです。


女の子のポーズとか
周りを囲まれてる雰囲気とか、
まるで一緒だったとか ( ̄  ̄!)

まぁ、どんなメーカーがそんなことしたんだか。

でもパクられたのが本当だとしたら
要するに目立ってたってことだから
よしとするべきなんでしょうか。




ビデ倫なんて

ビデ倫という審査団体が
警察に摘発された一件。


聞けば審査本数が


04年の9,178本から
06年は5,890本まで激減



してたそうです。

目だったところではクリスタル映像やケイエムが離脱
ビデ倫メーカーの中には売れなくなって
製作本数を減らすところもけっこうあったそうです。
シャイ企画も撤退を決めたとか。

以前僕がいたメーカーもビデ倫に審査を出してました。

審査に立ち会ったこともありますが
あまりいい思い出はありません。

世の中がとっくにヘア解禁して状況なのに
彼らはヘア解禁どころかどんどん規制を厳しくしていくばかり。
おかげで〝ビデ倫シールの張ってある商品はモザイクが大きい〟みたいな
そんなイメージが定着するばかりで
これで大丈夫なのかなって不安になったのをよく覚えてます。

僕がそのメーカーを退社してしばらくたった頃
気がついたらヘア解禁してモザイクも極端に薄くなってたので
驚いた記憶があります。

元同僚にみせてもらったサンプルは
モザイクが薄いというよりほとんどかかってませんでした。
あまりに薄いモザイクでも審査員がOKするので
メーカー側で自主的にモザイクを濃くしてたそうです (* ̄m ̄)


ビデ倫の加藤理事長は

「ビデ倫はアダルトビデオなどの審査機関の草分けで由緒正しい団体。
私たちはわいせつな商品を作らせない、売らせないための団体で、
逮捕容疑は一切理解できない」


と訴えたそうです。
実際のところは審査本数が減って収入減少による危機感から
基準緩和したというのが真相でしょう。


同席した顧問の内田剛弘弁護士は
「表現の自由を抑圧するのは間違いだ」
と強調したそうです。

セルメーカーがヘアをバンバン出して売り上げを伸ばしてるときに
ビデ倫メーカーは表現の自由を抑圧しまくっていたのですが (_ー_)


ビデ倫は現在、他の審査団体に合併を申し込んでいるそうです。
アダルト・ビデオを見ているだけで
たんまりと給料をもらってた人達なので
なんとしても存続して自分たちの生活を確保したいのかもしれません。







パッケージの写真選び

035.jpg


パッケージに使う写真を選んでます。

写真のことを〝ポジ〟と呼ぶ習慣が昔からありますが
これはポジフィルムで撮った写真から
実際に使うものを選んでいるから。

写真に関しては毎回随分悩みます。
ストッキングがお腹に食い込む具合だったり
パンツの柄だったり細かいところまで血眼になりながら。

ところが散々悩んでパッケージを選んでも
その商品が売れるとは限りません。

自分でいいと思った写真を選ぶんじゃなくて
DVDを購入する人が気に入りそうな写真を選ばなくちゃいけないので
ホントに難しいです。




ソープ作品について

寒い日が続いてるけど
温暖化が騒がれてる昨今
冬が寒いのはちょっぴり安心したりもします。


この日は中野の喫茶店で松浦監督と
ソープ作品の件で打合せ。

彼にソープを作品依頼するのは今回が初めて。
これまで1度もソープ物はやったことがないというのですが
月に10本くらい撮るような
大御所の監督さんじゃないかわりに
丁寧に仕事してくれるかなぁって期待してというか ( ̄▽ ̄)V

せっかくソープを撮るんだったら
たとえばホントの高級ソープみたいに
受付に車が迎えに来たりするようなカットを
オープニングにちょっと入れてもらうとか。

岡山かどっかにある高級ソープって10万円くらいするそうだし
会員制になってて紹介じゃないと入ないって聞いたことがあります。
そんな雰囲気を擬似体験出来るような見せ方ってないものかとか
あれこれ考えてたらあっという間に時間は過ぎていきます。

そのうち話がそれてきて
根本的な話になってしまいました。

昔っからAVやってる人の中には
45分かけて絡み撮影して
編集で20分も使わなかったりとか
フェラからいきなり騎乗位に飛んだりとか当たり前だったけど
そういうそんな撮り方はこれからは避けたいかな、みたいな。


そんな話を長々としておりました。




熟女の企画メーカー

いろいろ打ち合わせがありました。
その中で「G社は熟女の企画メーカー」として
やっていきたいという声がありました。

確かにただ単にモデルをキャスティングして撮るだけなら
そんなに難しくないのかもしれません。

それで実際に商品を買ってもらえるかというと
そんなに甘い時代じゃありません。

少なくとも
買ってくれる人がお金を出しただけの何かがあるもの。
その何かを考えていかなくちゃいけないのかなぁと
それこそ道を歩いてるときでもなんでも考えてます。



ところで今日は
トラブルが多発してしまいました。

どんな仕事でもそうだけど
爆弾はあちこちに存在します。

それを気にしてたら何にもできないんだけど
やっぱり気になるし
実際に爆弾が爆発したりするともう大変。

AVメーカーって女性の裸に囲まれて
夢のような仕事と思う人もいるでしょうが
実際にはとっても厳しいところです。




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あばしり一家

Author:あばしり一家
グラフィックデザイナー、CGデザイナー、カメラマン、パチスロ液晶画面ディレクターなど転々として、現在AV制作者。

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