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いつも思い出すのは「藪の中」

芥川龍之介の短編小説に
「藪の中」というのがあって
殺人事件の関係者3人がそれぞれ証言するんだけど
3人とも自分に都合のいいように話すものだから
どこかそれぞれの証言がどこか食い違っているという物語。

藪の中 (講談社文庫)藪の中 (講談社文庫)
(2009/08/12)
芥川 龍之介

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誰かと話しをするときに
つい自分にいいようになりがちなのは
誰もがやってしまいがちなこと。

嘘とかデタラメまではいかなくとも
微妙に自分に都合がいいようになってしまったりとか。

最近その極端な例に遭遇しました。
なんていうか言ってることがまったく違うじゃん!みたいな。

だからなんでもそうだけど
まんま聞いちゃいけないんですよね。

人と会話してて
「あれ?なんか自分に都合のいいようなこと言ってるな」
って感じたりすると
いつも「藪の中」を思い出します。

たぶん自分に都合のいいように
話を微妙にねじ曲げてるなって。

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Author:あばしり一家
グラフィックデザイナー、CGデザイナー、カメラマン、パチスロ液晶画面ディレクターなど転々として、現在AV制作者。

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