いつも思い出すのは「藪の中」
芥川龍之介の短編小説に
「藪の中」というのがあって
殺人事件の関係者3人がそれぞれ証言するんだけど
3人とも自分に都合のいいように話すものだから
どこかそれぞれの証言がどこか食い違っているという物語。
誰かと話しをするときに
つい自分にいいようになりがちなのは
誰もがやってしまいがちなこと。
嘘とかデタラメまではいかなくとも
微妙に自分に都合がいいようになってしまったりとか。
最近その極端な例に遭遇しました。
なんていうか言ってることがまったく違うじゃん!みたいな。
だからなんでもそうだけど
まんま聞いちゃいけないんですよね。
人と会話してて
「あれ?なんか自分に都合のいいようなこと言ってるな」
って感じたりすると
いつも「藪の中」を思い出します。
たぶん自分に都合のいいように
話を微妙にねじ曲げてるなって。
「藪の中」というのがあって
殺人事件の関係者3人がそれぞれ証言するんだけど
3人とも自分に都合のいいように話すものだから
どこかそれぞれの証言がどこか食い違っているという物語。
藪の中 (講談社文庫) (2009/08/12) 芥川 龍之介 商品詳細を見る |
誰かと話しをするときに
つい自分にいいようになりがちなのは
誰もがやってしまいがちなこと。
嘘とかデタラメまではいかなくとも
微妙に自分に都合がいいようになってしまったりとか。
最近その極端な例に遭遇しました。
なんていうか言ってることがまったく違うじゃん!みたいな。
だからなんでもそうだけど
まんま聞いちゃいけないんですよね。
人と会話してて
「あれ?なんか自分に都合のいいようなこと言ってるな」
って感じたりすると
いつも「藪の中」を思い出します。
たぶん自分に都合のいいように
話を微妙にねじ曲げてるなって。
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